家事家計講習会が始まりました

家事家計講習会が始まりました。
10月25日(水)に”阿寒湖まりむ館”、今日11月7日に浜中町茶内の”森の学舎”で行いました。明日から来週の火曜日11月14日まで、目白押しです。
家事家計講習会では会員が普段の生活の中で行なっていることを発表しています。
家計簿をつけたいな〜、でも続かない、とか、お金の話ってしにくいんだけど、みんなどうしてるのかしら、とか、いろいろ皆さん思ってらっしゃるのではないでしょうか。
友の会は羽仁もと子さんが作った会ですが、「家庭は簡素に、社会は豊富に」という言葉を皆さんに伝えるべく、わが家の家計も公のものである、という考えのもとに毎年この講習会を開いています。
釧路では今年で63回目!一年を一回と数えているので、会場数で言うとこの何倍もこのような講習会を開いてきたことになります。ずっとずっと前のことは今の会員にもよくわかりませんが、先ほどの羽仁もと子さんの言葉はずっと皆んなの心に沁みて今も引き継がれていると思います。
今年は小さな会場で、温かい雰囲気の中で行うことを目指して今まで内容作りをしてきました。家計簿をつけている方も、家計簿なんか嫌だ、なくても平気、と言う方も、ちょっと覗いてみませんか。

阿寒湖まりむ館での様子です。まず初めに、鍋帽子でご飯炊きとクリームシチューの仕込みをご紹介しました。


家計簿の予算の立て方や費目の説明をしているところです。


ライフプランを立てて、今後の生活を見通して見ましょう、というお話です。

当日は良いお天気でしたが、阿寒湖畔には2日前に雪が積もり、外はこんな景色になっていました。参加予定の方もお子さんが風邪をひいたり、体調を崩されたり…。でも、とても熱心に聞いていただき、お話が弾みました。

クリームシチューとご飯はとても美味しく出来上がりました。皆さんに試食していただきました。




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